ICCA(国際会議協会)から、2024年開催分の国際会議統計が発表されました。
ICCA国際会議統計は、現地参加者数50名以上、かつ、3か国以上で定期的に持ち回り開催されている会議(2か国間会議、政府系会議、国連主催の会議は除く)を取りまとめたもので、当協会は、仙台地区分の情報をICCAに提供しています。
日本の開催件数は428件で世界7位でした。順位は昨年と同じながらも、件数は昨年の363件から大きく増加しています。
仙台では、電気・電子分野における世界最大の専門家組織「IEEE」関連の会議であるiWATや3DICをはじめ、年間13件のICCA基準の国際会議が開かれ、アジア地区では36位・国内都市では9位という結果となりました。
観光庁ではMICEマーケティング戦略として「2030年までにアジアNo.1の国際会議開催国として不動の地位、世界5位以内」という目標を掲げています。仙台も「グローバルMICE都市」の一つとして、目標達成に向けて貢献してまいります。
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